寛子ピアノ教室
ピアノ・楽典・ソルフェージュ・リトミック
何か音楽を聴くと嬉しくなったり、楽しくなったり、励まされたり、元気が出たりした経験はありませんか?
ピアノの曲に限らず...
誰にでも、絶対に好きな曲はあるはずです。
音楽にはとても不思議なパワーがあると私は思います。
あるフレーズを聴くと、誰かを思い出して切なくなったり、嬉しくなったり、会いたくなったり、ある風景を思い出したり、心が震えたり。
そんな素敵な魅力のある音楽が私は大好きです。
ピアノを通して音楽の素晴らしさを伝えられたら、そして皆さんのお心を豊かにできたらと思っています。
レッスン方針
「継続は力なり」「好きこそ物の上手なれ」をモットーにレッスンしています
当教室では、自分で譜読みができる、自分の考えを持って表現ができる、自分でこう弾きたいとゆう考えを持てる、音符が書ける、音が聴ける!と言った、生徒自身の音楽的自立を目指してレッスンしています。
将来お教室を離れても、それぞれの形で音楽を楽しんでほしいという想いを大切にしたいからです。
レッスンでは、ピアノを弾くだけでなく、楽典や聴音の勉強をしたり、年齢に合わせたソルフェージュレッスンを取り入れ、バランスよく音楽の力がつくような内容を心がけています。
保護者の方から、音大を目指したりはしていないけれど、将来趣味程度に弾けるようになってくれれば…という声をよくいただいてきました。
趣味で弾けるとゆうことは、読譜力、演奏力、表現力がなければ、大人になって自由に弾くことはとても難しいことです。
それができるようになるために、導入のうちから基礎をしっかりと固める事で、読譜力、演奏力がついていきます。
表現力も、幼児の頃から様々な表現の演奏を聴き比べさせることによって、自然と音楽的感覚が定着していくと思っています。
子どもの未来は、誰にも予測できません。将来、音楽に携わる職業に就いても困らないよう、また就かなくても趣味として楽しめるように、ピアノを辞めても、ピアノを弾いていた素敵な思い出としてキラキラ輝けるように…と考えながら、レッスンに取り組めればと、試行錯誤を続けているところです。
また、生徒さんたちが上達を実感できるレッスンも目指しています。
ピアノの仕組み、体の仕組み、楽譜の仕組み、音楽の歴史、音楽で大切な事、作曲家がその曲を作曲した時代背景、作曲家の気持ち、作曲家が楽譜に施した仕掛けなど、音楽の深いところまでを知って弾く事で、演奏がぐんと変わってきます。
ピアノは、色んな知識の上で演奏が成り立ち、ただ弾けたらいいだけでは決してないのです。
それを知って演奏している生徒の演奏は、とても魅力的です。
何よりも大切なことは音楽を楽しむこと。音楽とピアノを好きになること。
ピアノを弾くのがなんか楽しいな!好きだな!もっと弾きたいな!って思ってもらえるレッスン、指導を目指していきます。